こんにちは!今日も元気に、ちび怪獣と奮闘中のゆあちーママです!
生後間もない頃に直面する問題…
それは、「寝かしつけ」 と「授乳」。この2つに悩まされるママが多いのではないでしょうか?
今回は、「寝かしつけ」についてです!
「なかなか寝なくて永遠の抱っこ…」
「超敏感背中スイッチで布団に置くと覚醒!」
「やっと寝たのに、30分で起きるの?!」
生後0〜3ヶ月の赤ちゃんの寝かしつけって、本当に大変ですよね。
私もこの時期は 30分〜1時間おきに起こされる日々… 。長くても2〜3時間で起きてしまうことがほとんどで、まとまった睡眠なんて夢のまた夢でした。
でも、生後3ヶ月を迎える頃には 4〜6時間のまとまった睡眠 をとってくれるように!
そこで今回は、私が実践した習慣づくりを詳しくご紹介します。
実践した習慣づくり
朝のルーティンを確立!
新生児〜生後3ヶ月ごろまでは昼夜のリズムがついていない赤ちゃんがほとんどです。
昼夜のリズムを整えられるよう、赤ちゃんに「朝が来たよ〜」と毎日刷り込みます(笑)
我が家のモーニングルーティン
①寝ていても8時にはカーテンを開ける
②目覚めたら「おはよう、朝だよ〜」と声掛け
③お顔を拭いて、オムツ交換、お着替え
④リビングへ移動
・朝日を浴びる
・パジャマと日中過ごす服を区別する
・寝室とリビングは区別する
寝かしつけルーティンを確立!
夜は、「この流れは寝るやつだ」と 、毎日刷り込みます(笑)
我が家のナイトルーティン
①19時お風呂(沐浴)、スキンケア
②お雛巻きorスワドル装着
③消灯して授乳ライトのみ
④薄暗い中で授乳
⑤(授乳で寝落ちしなければ)抱っこトントン&スクワット
・毎日同じ流れで、入眠の儀式
・徐々に部屋を暗くする
日中は明るく生活音のある部屋で
こちらも、昼夜のリズムを整えるために大切。
我が家では、日中は明るいリビングで過ごし、お昼寝もそのままリビングでさせていました。
寝ている間は一応テレビのボリュームをちょっと下げたり、掃除機は控えたりしていましたが、忍者のように息を潜めるほどの気遣いはナシ。これが、案外起きないんですよね。
日中のお散歩で太陽光を浴びる
1ヶ月健診を過ぎて外出OKになったら、日中のお散歩をスタート!
短い日は5分ほど家の周りをウロウロ、長い日は近くの公園まで足を伸ばしてトータル30分くらい。
「太陽の光を浴びて、外の景色や音で刺激を!」と意気込んで出発するも…
気づけばベビーカーか抱っこ紐の中ですやぁ〜
結局、ただの母のウォーキングです(笑)
覚醒しても、少し様子見
赤ちゃんって、起きる前に「えっえっ」とか「ふっふっ」って、泣く準備運動がありますよね。
母ってすごいもので、その声だけで目が覚めます。でも、ここですぐに反応しないのがポイント。
なんとか自力で再入眠することもあるので、しばらく様子を窺います。とはいえ、泣き声がパワーアップして、手足の動きが激しくなり始めたら、空腹と判断して授乳タイム突入です。
ちなみに我が家のちび怪獣、「えっえっ」「ふっふっ」のタイミングですかさずおしゃぶりをインするとだまされたようにちゅぱちゅぱ…そのまま夢の世界に戻っていきます。
産前は「生まれてすぐはおしゃぶりいらないでしょ〜」と思い、購入していなかったんですが、入院中に助産師さんが哺乳瓶の乳首をおしゃぶり代わりに使っていてびっくり。しかも、それを咥えた瞬間見事に「すやぁ〜」と寝落ち!もちろん、退院した足で購入しました。(笑)
生後3ヶ月頃には睡眠の悩みもほぼ消え、おしゃぶりも出番が減っていき、いつの間にか自然卒業。おしゃぶりの恩恵をしっかり受けつつ、癖になることもなくサヨナラできました。
▼実際に使っていたおしゃぶりはこちら▼
夜中のお世話は「サイレントモード」で
夜中の授乳やオムツ替えは、赤ちゃんを余計に覚醒させないために「サイレントモード」。ライトも手元が見えるギリギリの明るさで。ギリギリ攻めすぎてたまに思いっきり指にうんちが(笑)。
お腹が満たされたらスムーズに夢の中に戻って行けるよう、全力投球です。
授乳&抱っこでの寝落ち、どんとこい
最近、「寝んトレ」とか「ジーナ式」とか、よく聞きますよね…。
安心してください、我が家は今流行りの「セルフ寝んね」とは正反対のスタイルでした。
授乳?→寝落ちするまで飲ませる!(たまに母も寝てる)
寝ない?→抱っこでゆらゆら。
「セルフ寝んねできるようになったら将来的にも楽なんだろうな〜」と思いつつ、おっぱい飲みながら寝落ちする姿とか、腕の中で無防備に寝てる姿も、今だけじゃない?いつかは一人で寝る日が来るんだから、今のうちに堪能しよう!と割り切りました。
唯一やらなかったのは、添い乳。完母だけど添い乳は卒乳まで1回もしなかったな〜。潰しちゃいそうで怖くて、やるタイミングを逃しただけなんだけど(笑)
お雛巻き&スワドルを活用!
新生児の頃はモロー反射が強く、せっかく寝てもすぐに目を覚ましてしまうことも…。
そこで、入院中に助産師さんがやっていた「お雛巻き」!お腹の中と同じ姿勢で安心するのか、すやすや…。ミノムシみたいな姿がかわいくてたまらないですね。

ただ、乳幼児突然死症候群(SIDS)や股関節脱臼のリスクが指摘されているから、正しい巻き方を調べて、赤ちゃんが苦しくなっていないか、しっかり確認してくださいね。
我が家の使い分けはこんな感じ↓
・生後0ヶ月:お雛巻き
・生後1ヶ月〜:動きが活発になったらスワドルに変更
スワドルは マジックテープやファスナーで簡単に包めるので、寝かしつけがぐっと楽になりますよ!
▼おすすめスワドルはこちら▼
まとめ
どれもちょっとした習慣ですが、これを続けた結果、 生後3ヶ月頃には指しゃぶりしながらセルフ寝んねしてくれるように。4〜6時間まとめて寝ることも増え、私自身もぐっすり眠れる日が増えました。
でも、育児に「これが正解!」なんてないですよね。同じことをしても寝る子もいれば、寝ないこもいる…。大事なのは、自分の子に合う方法をゆる〜〜〜く探していくことだと思います。合わなかったら「うちの子には合わないのね〜」くらいの気持ちで!
「もう色々試すのもしんどい…」って時は、ママが無理をしないことが1番!私も、「意地でも寝ない!」時期は、もう寝かしつけを諦めて、抱っこしたままイヤホンでドラマを見たり、夜中におやつタイムをして乗り越えました!
完璧な寝かしつけなんてない!頑張りすぎず、ママと赤ちゃんが笑顔で過ごせるよう、力を抜いて行きましょう〜!
今回の投稿が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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