【新生児〜4ヶ月頃対応】寝かしつけ地獄から抜け出せた、赤ちゃんがよく寝る”まん丸寝んね”完全ガイド

育児

こんにちは!今日も元気なちび怪獣を育てる、看護師×離乳食アドバイザーのゆあちーママです。

今回の記事は、新生児〜生後4ヶ月ごろの「ママの睡眠絶望期」について。「赤ちゃんが寝ない…」と悩んでいるママ・パパいませんか?

我が家のちび怪獣も、新生児が終わる頃〜生後2ヶ月に入るあたりまで、意地でも寝ないベビーでした。

「寝かしつけてもすぐ起きる」
「置いた瞬間に覚醒…」

そんな日々が続き、母の睡眠はまさに絶望的。そんな状況を救ってくれたのが『まん丸寝んね』でした!

なんと、授乳クッションや毛布で簡単に作れるのに、赤ちゃんがスヤスヤ眠ってくれる魔法のような寝床なんです。(個人差あり)

この記事では、実際に作って使ってみたリアルな感想とともに、おうちにあるアイテムで作れる“まん丸寝床”の作り方とコツをご紹介します!

赤ちゃんがなかなか寝てくれなくて困っているママへ。家にあるもので気軽に試せるので、ぜひ取り入れてみてください♪

赤ちゃんは、ママのお腹の中で丸まった姿勢で過ごしています。この時、背骨は自然なCカーブを描いており、生まれてからしばらくの間はその形を保っています。その後、首が座る時期に頚椎(首の骨)に前カーブができ、歩き始める頃には腰椎(腰の骨)にも前カーブが形成され、徐々に大人と同じS字カーブに近づいていきます。

つまり、生まれてすぐの赤ちゃんにとっては、Cカーブを保てる「まん丸の姿勢」が安心できる体勢。この姿勢で寝かせてあげると、モロー反射の軽減や安心感から、眠りやすくなると言われています。

授乳クッション または 毛布
バスタオル(1〜2枚)
大判バスタオル または おくるみ

①授乳クッションのボタンを留めて設置
②真ん中にバスタオルを置いて高さを調整(赤ちゃんが沈み込まないように)
③上からタオルやおくるみで包んで完成!

我が家では、エイデンアンドアネイのおくるみを愛用しています。肌触りが良くて、1歳になった今でもブランケットやバスタオル代わりに大活躍中です◎

里帰り中はU字型の授乳クッションで作っていました。
中身の写真がなくて申し訳ないのですが、こんな感じです↓

オレンジ=授乳クッション、赤=バスタオルですね。真ん中と足元にバスタオルを丸めて置き、高さを調整しています。生後2ヶ月ごろになると体が大きくなり足も伸ばすようになるので、新生児期よりもバスタオルの幅を広めにして、足が浮かないように調整しています。

「授乳クッションは授乳で使うから、その都度作るのが面倒…」というママにはこちら!

①毛布を細長く畳み、丸く形を整える
②真ん中にバスタオルを置いて高さを調整
③上からタオルやおくるみで包んで完成!

こんな便利アイテムもあります!もし2人目が出来たら、我が家もベッドインベッドとして導入を検討予定✨️

正解は一つじゃないので、赤ちゃんの様子を見ながら、心地よいポジションを探してあげてくださいね♪

生後1〜2ヶ月頃、30分おきに目を覚ましていたちび怪獣…。まん丸寝床を使い始めてからは、1時間〜1時間半まとめて寝てくれるように!👏

(生後3ヶ月で6時間通し寝するようになったエピソードはこちらの記事に)

もちろん個人差はありますが、我が家にとっては本当に感動レベルの救世主でした✨️

・必ず目の届く範囲で使用する(お昼寝や見守り可能なタイミングで)
・窒息やうつぶせ寝を防ぐため、頭の向きや姿勢をこまめにチェック
・赤ちゃんが汗をかいていないか、温度管理も忘れずに!

まん丸寝床の使用目安は「寝返りを始める前まで」とされています。我が家では、寝返り前だったものの、足をバタバタさせて動きが活発になり、ずり落ちてくることが増えたため、生後3ヶ月になる手前で卒業しました。

赤ちゃんの発達スピードはそれぞれなので、「寝返りしていないからOK」ではなく、動きの様子を見ながら調整していくのがおすすめです!

まん丸寝床は、高価なベビーベッドや特別な寝具を買わなくても、おうちにあるもので赤ちゃんの“ぐっすり”を叶えてくれるお助けアイテム。

「寝てくれない…」と悩んでいるママ・パパに、ぜひ一度試してみて欲しい方法です✨️

▼今回使ったアイテムまとめ▼

・授乳クッション兼抱き枕

・U字型授乳クッション

・おくるみ

\赤ちゃんもママもニッコリな寝床、今日から始めてみませんか?/

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
この記事が、誰かの”寝不足からの脱出”のヒントになりますように🌙

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