こんにちは!ちび怪獣育成中、看護師×離乳食アドバイザーのゆあちーママです。
今回は、北欧生まれの大人気ハイチェア「ストッケ トリップトラップ」について、新米ママ目線&離乳食の専門家目線でリアルなレビューをお届けします!

・初めてのベビーチェア、失敗したくない
・トリップトラップ気になるけど、正直高い…
・デメリットもちゃんと知っておきたい!
そんなママに向けて、私が実際に使って感じたことを包み隠さずシェアします!
- トリップトラップを選んだリアルな理由と使い心地
- メリット、デメリットを正直レビュー
- 悩み中のママの背中を押す“決め手”になるポイント
トリップトラップとは?

ストッケのトリップトラップは、1972年に北欧・ノルウェーで誕生した木製ハイチェアです。
成長に合わせて長く使えること、姿勢を整えやすい設計、そしてインテリアになじむデザイン性から、世界中のファミリーに長年愛されています。
我が家では、生後10ヶ月の時に以前使っていたハイチェアから乗り換えてお迎え。
買うまでかなり悩みましたが、「もっと早く買えばよかった!」と思うアイテムになっています。
なぜトリップトラップを選んだの?
トリップトラップの前は、お下がりでいただいた「グレコ」のハイチェアを使っていました。

- 月齢が低くても安定して座れる
- ハイ&ローで使える
- テーブルが簡単に着脱できる
と、メリットはたくさんあったのですが…
足置きが低すぎて、ちび怪獣の足はずーっとブラブラ。
しかも食事のたびに、食べ物が椅子にこびりついてカピカピに…。
化石化したご飯粒を削り取る作業に毎回プチイライラ(笑)
その点、トリップトラップは、足裏がしっかりついて、掃除がラクという噂だったので、乗り換えを決意しました!
トリップトラップを使って感じたメリット
足がしっかりつくから、姿勢が安定!食事がスムーズに
離乳食アドバイザーとして声を大にして言いたいのが、「足裏がしっかりつくこと」の大切さ。
足がブラブラしていると体幹が安定せず、咀嚼や嚥下がしにくくなります。
食べ物を上手く飲み込めないとむせたり集中力が切れたりして、食事時間がどんどんグズグズに。
でもトリップトラップなら、座面と足置きを14段階で調整できるので、その子の成長に合わせた理想の姿勢を作れます!
ちび怪獣も、以前は斜めになったり足をブラブラして遊んだりしてたのに、今では背筋ぴーん!

結果、食事の集中力がUPして豪快に手掴みしてもりもり食べています(笑)

掃除がラクで、ママの心が穏やかになる
これも声を大にして言いたい!
トリップトラップ、拭き掃除がめっちゃラク!(前使ってたのが大変すぎただけかも?)
塗装されたフラットな板なので、食べこぼしもサッとひと拭き。
グレコ時代の米粒の化石発掘作業から卒業できました!

食事後のお掃除タイムが圧倒的に時短!そのぶん、ママのイライラが減り心の平穏が保たれます。
ただ掃除に関しては、
「板をはめるための溝に汚れが溜まりやすく、拭くのが大変」
という意見もありますが、私は今のところ感じたことはありません。
とにかく長く使える=将来の買い直し不要!
トリップトラップはいつから使えるのでしょうか?
単品での使用では、対象年齢36ヶ月、つまり3歳〜となっています。
しかし、別売りの「ベビーセット」を使えば生後6ヶ月頃から使用可能。
画像は生後10ヶ月でトリップトラップを導入した時のものですが、安定して座れています。

さらに、成長に合わせて座面&足置きを調整することで、小学生どころか大人まで使える設計!


最初にちゃんといいものを買っておけば買い直しのコストゼロ!
上の子が小学生になっても使っているママ、3人兄弟で3台買ったママも。
まさに育児の長期投資!
置くだけで部屋がオシャ見え
うちはインテリアに特別こだわっているわけではありませんが、トリップトラップを置くだけで部屋がちょっとオシャレに見える気がします。
カラー展開も豊富なので、お部屋に合う色を選べば”育児感”が強すぎないのが嬉しい!

ごちゃつきがちな子育て中のリビングにも、ちょっとした余白と洗練をプラス。気分も上がります♪
トリップトラップの注意点・デメリット
足がつく=立ち上がりやすい→転落に注意
足がつくということは、自分で立ち上がれるということ。
ちび怪獣、生後10ヶ月で立ち上がってテーブルによじ登ろうとしてて滝汗。
公式ハーネス(6930円)もありますが、うちはチェアベルトで代用中。
肩紐がずり落ちると意味がないので、使用中は見守り必須ですが、十分安全は保てています。


安全面は要注意。でも、動き出す時期にはどのイスでもリスクは同じなので、ベルトを使って安全対策を取りましょう。
お値段がかわいくない
本体・ベビーセット・ハーネスなど揃えると、5万円前後…。
他のハイチェアと比べるとお高いですよね。
でも実際には
- 安いハイチェアを買ったけど結局トリップトラップに買い替えた
- 兄弟全員トリップトラップ
- 小学生になってもトリップトラップ愛用中
という先輩ママ、結構多いです。

長く使えて、掃除が楽で、姿勢も安定して、結果的にママの負担が減る。なので、高いけどコスパ良いと感じます!
高さ調整に工具が必要(とはいえ頻度は少なめ)
調整は、付属の六角レンチを用いて行います。

側面のネジをゆるめて、座面と足置きの板を体格に合った溝に差し込んで、ネジを締めれば完成!

ネジが多いのでやや面倒に見えますが、一度調整すればしばらく変えることはないので実際はそこまで気になりません。
その他みんなの口コミまとめ
- 成長したら自分で登って座れるようになる
- ダイニングでのお絵かきや勉強にも使える
- 何年経っても変わらない耐久性
- カラーによっては汚れが目立つ(ホワイト系よりグレーなど濃い色のほうが目立つみたい)
- 折り畳めないから使わないときは場所を取る
別売りアクセサリーでさらに快適に!
ベビーセット|公式料金 9,790円
トリップトラップが生後6ヶ月から使えるようになるオプション。
離乳食期から使いたいママは必須!

低月齢でのトリップトラップデビューなら、本体+ベビーセットの「セット購入」がおすすめ!
ハーネス2|公式料金 6,930円
活発な赤ちゃんが立ち上がらないよう、安心の5点式ハーネスでサポート。
ハーネスがあれば少しの間お子さんから離れて家事をする余裕ができます。
我が家はチェアベルトで代用していますが、
- チェアベルトを持っていない、買う予定がない
- 公式のものが安心
というママは、ぜひ最初からハーネスもセットで購入することをおすすめします!
※ハーネス2は2024年4月発売のベビーセット2に対応。旧型にはハーネス1が必要です。

トレイ|公式料金 8,580円
食事のお世話がしやすくなるのはもちろん、取り外して丸洗いOKなので、手づかみ食べが始まったら特に便利!
我が家は使ってないのですが、ちび怪獣が食べ物をダイニングテーブルに練り込んでアート作品を作る日々だったので、本音を言えば「最初からあったほうが断然ラクだったな」と感じています。
ただ、ここまで来てしまったので

早くきれいに食べられるようになってくれ〜!
と祈りながら、気合で乗り切る予定です!(1歳現在、さすがにテーブルへの練り込みアートは卒業したものの、まだまだこぼす・投げる・落とすの三拍子は健在なので、トレイがあればなあと思いながら掃除する日々です)
お安い買い物ではないので、長く使えるように検討中の方には最初からセット購入をおすすめします。
※ベビーセットに装着するので、ベビーセットとセットじゃないと使えません
まとめ|トリップトラップの導入でごはんタイムに”ちょっと余裕”が生まれた話
結論、トリップトラップに乗り換えてよかった!
購入の決め手は「足裏がつく」ことでした。
でも使ってみると、姿勢が整って食事に集中できるし、毎日の掃除がラクで心にも余裕ができる。
それに、おしゃれで長く使えるし、デメリットを考慮してもそれを上回るメリットがありました!

赤ちゃんのご飯タイムは、これから何百回と続く毎日のこと。だからこそ、親子でストレスなく過ごせる環境づくりは”自分へのご褒美”にもなると思います。
この記事がハイチェア選びに悩むママパパの参考になれば嬉しいです♡
ぜひ、あなたの離乳食ライフにトリップトラップを取り入れてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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